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仕事の内容

探偵事務所や興信所といえば、調査がメインの仕事ですが、その調査にもじつにさまざまな種類があります。。 浮気調査や素行調査、ストーカー対策といった対応で、探偵業はその業務内容や対象とする顧客によっていくつかの種類に分けられます。

まずは一部業者。これは特定の法人を主な顧客としている業者で、企業の信用関係の調査を主に行っています。 他の企業と提携をしたり取引を行う際には、相手が信頼できる業者がどうかをチェックする必要があるからです。

それから二部業者。これは一部業者と同様法人を主な顧客としている業者で、人事関係の調査をメインにしています。 産業スパイなどの調査や、従業員の素行調査や人間性のチェックなどがおもな業務となります。

三部業者は個人や法人を対象に様々な調査を行っている業者です。一般的に探偵と思われているタイプといえるでしょう。

この三部業者の依頼でもっとも多いといわれているのが素行調査。 調査対象者に不審な行動がないかどうかを調査するものです。代表的なものが浮気調査となります。 そのほか、産業スパイの調査や従業員の素行調査など企業が依頼するタイプの素行調査もあります。 張り込みや尾行など探偵といわれて多くの人がイメージする調査方法が行われるものです。 また、結婚する際、結婚相手に不審な点がないかどうか婚約者やその家族が素行調査を行う場合も多いようです。 その場合は本人の挙動だけでなく、財産環境や金銭感覚といった点も調査対象となります。
それから人探し。これも探偵の重要な業務であるとともにさまざまな種類があります。
まず家出人探し。それから夜逃げなど債務を抱えたまま行方をくらませた者を探すものや、連絡が途絶えてしまった依頼者の友人や恩人、かつての恋人などを探す場合もあります。
それから最近増えているのがストーカー対策。
不審人物の割り出しや警察や話を持ち込む際の証拠収集、あるいは盗撮器や盗聴器のチェックなどがおもな業務となります。
ストーカー問題は警察に相談しても後手後手に回ってしまうことが多いだけに、探偵の役割が非常に重要となります

最近では公式サイトなどで幅広く宣伝活動を行ったり、全国規模にチェーン展開をしている業者などもいます。 素行調査や信用の調査のほか、家出人の捜索なども重要な業務内容となっています。

そして四部調査。これは余り知られていないタイプの業者なのですが、主に保険関係の調査を行っています。 人の信用や財産、過去の病歴などを調査し、滞りなく保険契約を結ぶことができるかどうかをチェックするのです。

このように、探偵にはいくつかの種類があり、中には日常生活で私たちがはなかなか縁のない仕事もあるのです。